独り言置き場を兼ねた『パ/ン/プ/キ/ン/シ/ザ/ー/ズ』の個人的ファンサイトです。二次創作がありますので悪しからず。
Posted by haruha(ハルハ) - 2008.08.17,Sun
↑ドアーズ。
9月からロックの歴史をしゃべるので少しずつおさらい。
Black Lagoon のレヴィのお気に入り(?)のようだけど、
どうもテンポがとろくてノレない。むしろいらだつ。
そんで自分がX世代なことを思い出す。
地獄のメロディはツーバスでドコスカ。
髪も重力を無視して立てる必要がある。
ようやくSSがアップできました。なんだかうれしい。
季節まるで無視です。
9月からロックの歴史をしゃべるので少しずつおさらい。
Black Lagoon のレヴィのお気に入り(?)のようだけど、
どうもテンポがとろくてノレない。むしろいらだつ。
そんで自分がX世代なことを思い出す。
地獄のメロディはツーバスでドコスカ。
髪も重力を無視して立てる必要がある。
ようやくSSがアップできました。なんだかうれしい。
季節まるで無視です。
「今日もね。下の階の人からヴィッターさん家はラブラブねって言われちゃいました。なんだか照れくさいねぇ、ティラミス?」
ヴィッターが作業の手を止めて顔を上げると、フランシアが犬を抱き上げて鼻先をすり合わせている。どうやら話しかけている相手はヴィッターではなく、犬のようだ。彼は耳を傾けて損をした気分になる。犬が命令以外の人間の言葉を解するはずがない。命令だって所詮条件付けの結果ではないか。
皮肉るのもばかばかしいので、再び彼は目を手元に落とす。共和国で買い求めたミルは粗悪品で、鍛錬を重ねた身でも結構な力がいる。おかげでコーヒーにありつくまでに一働きだ。
一切の家事労働に加え、家庭外での労働・・・。共和国の女の日々はあわただしい。共和国人として生活しているのだから、あらゆる行動はここの習慣に則る。料理から洗濯まで、家事の一切は伍長の担当だ。だが、夫婦というのは名目で、本当は上官と下士官の間柄である。彼女は涼しい顔をしてやってのけているが、身の回りの雑事一切を「部下」で「女性」の彼女に委ねるのは、なんとなく後ろめたい。
諜報員は潜入先のあらゆる慣習に従うべし。単身での潜入であればこんなことに頭を悩ませることはなかっただろう。それほど欲しているわけではないが、食後に淹れるコーヒーは、ヴィッターなりの清算だ。
「あぁ。いい香り」
そんなヴィッターの心境を知ってか知らずか、フランシアは彼のかたわらにやってくる。手伝うわけではなく、きっちり二杯分のコーヒーを同じ柄のマグに注ぐヴィッターを眺めている。
「いるか?」
聞くまでもないことをヴィッターが尋ねると、彼女は「いただきます」と即答する。彼がマグの柄を伍長に向けてやると、フランシアはようやくカップに手をつける。
「おいしい」
花のような笑みがヴィッターに向けられる。自らもカップに口をつけながら、彼はちらりと上目でそれをしっかりと確認した。
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ヴィタフラ、もう本編に出ないと思うと寂しい。
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ヴィタフラ、もう本編に出ないと思うと寂しい。
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