月マガ6月号

昨日も本屋に寄れずじまい。
政治的な話はあとあと感想書くことにして、「とりあえず」なメモ。

近所のあちこちできれいだったミモザの花が終わりそう。
あの花、見るとなんだかうれしくなるのです。

⑤　ちびランデル君　
「おくるみ」が本当に似合う人だ。安心毛布にも見える。
頬の傷は母ちゃんを失った時にできたものなのね。
あと字が書けるのはあそこでは特殊技能のよう。
読み書きができるから違和なく三課ですごしているのかも。
つりズボンと白いシャツってのもいい。大食漢だったのか？
今じゃ肉は受け付けないのに。
兄弟たちとの時間で少しでも変化があるといいのだけどな。

ウルスラに昔のこと穿り返されて気まずそうな姿が凶悪にカワイイ。


④　しましまニーソにでにむのショーパン
ウルスラたんはパンクちゃんか。結構帝国民の服装は自由なのかな。
貴族とか、軍人とか、個々人の状況によってクラシックなものになっているのかも。
とすると、マムシメイド・ロザリィの私服はどんなものだろう。激しく希望です。

お化粧は肌に悪いですか、ランデル兄ちゃん。
変なところで年寄りくさいのは、
年長者が母性と父性の両方を備えざるを得ない回転草の事情からか、
はたまた彼が女性に囲まれて育ったからか。
アリスちんにもこの調子でぜひ説教をしていただきたい。


③　植え込みダイブの少尉殿
素直に突っ込む姿が素敵。
あのニット帽とスラックスは彼女なりの「０番地区潜入仕様」なのだろうか。


②　オンナの戦い
ほとんど背が変わらない二人。
お互いに「知ってるランデル」「知らないランデル」があるだけにやばそう。
くれぐれも２課と共和国のような諜報戦でありませんように。
ウルスラも強そうだからな･･･。殴り合いくらいなら互角かも。
「そっちのほうはわからない」伍長はたぶん蚊帳の外。

①　「ただいま」
いい笑顔だ！

あと作者様のもろもろの「線引き」（善悪とか男女とか）に対するスタンスが好き。
特に売春の描き方には拍手を送りたい。
自分には「フェミコード」なるものがあるらしく、
そこに抵触するとどうも読み進められなくなる。
この作品はジェンダーがらみのトピックを扱っているのに気持ちよく読める。すばらしい。


ぼへぼへまあくんとか、やばそうなへびとかいろいろ選外あるけれど、今日はこのへんで。