昼寝

しばらく続く一人と一羽（ペット）での食事。
一人分となるとロクなもの作りませんねぇ。自分。
料理に必要なのは、オーディエンス。
今晩は一人と一羽でトマトを半分こ。とほほーん。


少し前に - P.S.  dolce- の雛サマ宅の企画で
シチュエーションのリクエストをしたら、
こんなにステキな絵になって帰ってきました。


じゃん♪










（著作権は雛さんにあります。くれぐれも観賞用でお願いします）

で、あんまりかわいいので筆を取りました。
ｓｓではなくモロノーグです。
雛様に「お中元」ｖ

A Nap


うっかり見つけてしまった。

 

ほんとうは探していたのだから、

「うっかり」はおかしい。

だけど、その姿はどうしても「見てしまった」と言いたい。

 

とても小さくて、綺麗で、はかなくて。

金色の髪がまばゆいくらい輝いていて。

 

 

木漏れ陽の中、ひとり無防備に横になっているその人は、

ずっと昔に本屋のウインドウで見た絵本の中の天使みたいだった。

 

 

傍にそっと腰を下ろすとわずかに開いた口元から
もれる寝息が袖口にあたった。

この感触を独り占めすることくらいは許してもらえるだろうか？

自分にはもう何かを求める資格はないのだけど。

伍長のほけーっと眺めてる姿と、
せつなすぎる事情を出そうとしたんですが、
「ただの後ろ向きなお兄ちゃん」ですね・ｗ

雛サマいつもステキな萌をありがとうございます（≧▽≦）