最新の月マガは依然として同居人の部屋に拉致監禁。
枕にされてはなすすべがありません。 非力だな。私は。
「一人で作業」は効率的なんですが、どうしても避けられないのが眠気。
昨日は危うく貴重な資料の上に湖を造成するところでした (~_~;)
原作は相変わらず楽しんでるし、二次サイト様の作品群でも充電させてもらってるのに、
なかなか自家発電につながりません。
とりあえず今日は「おねえたんとおとうと」で。
中途半端に萌えが混ざった、もはや日記と化してるこのサイトも1000ヒットです。
ありがとうございます ヽ(´▽`)ノ
人気のない庁舎内にウェブナーの靴音が響く。
突きあたりを曲がりかけた時、行く先の反対側の廊下から漏れる明かりがふと目に入った。
あの部屋が居残りとは。
また何が仕出かしたか、それともおっさん(大尉)の悪巧みか?
進めかけた足を逆方向に向け、カボチャと鋏の看板下のドアを開けてみる。
部屋には寝息を立てた白い背中が一つ。
「やれやれ……」
床にはずり落ちた上着。
デスクには3課の今年度予算や出金予定など、もろもろの書類と眼鏡。
真っ黒になった計算用紙と補正予算案らしきものが、派手に散らばっている。
かさみっぱなしの3課の車両のメンテナンス費について、
昼間彼女がチクリと言ったことがよほど気になったらしい。
「らしい」といえば「らしい」。
(これじゃ3課の裏予算が丸見えじゃないか…)
しばらく考え込んだ後、ウェブナーはペンをとって顔のすぐそばの紙に大きく書きつけた。
「試算無用」
上着をかけてやり、念を押すように両肩にそっと手を置く。
(ごくろうさん。眼鏡クン)
※ 姐さん、大好きです。きっと気持ちいい字を書いてくれるでしょう。
私服姿も見たいけど、字も見たい(フェチ?)。
姐さんの方が熱あげてる感じで。
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